中国の国家戦略と今後の世界

現在の中国の国家戦略というのは、
「アメリカと中国で、2大大国の構図を作りましょう。太平洋を中国とアメリカで、分割統治しましょう。」
というのが、現在の大きな目標になっています。

言い方は、綺麗ですが、簡単に言うと
中国は、地球の中心であり、
世界第二位の大国だから、それに相応しい領土を持つべき。

アメリカをアジアから追い出して、中国の支配が支配すべき
ということです。

そのための戦略として、第一次列島線までの影響力拡大を目指しています。

しかし、太平洋に出るための要衝には、沖縄、尖閣があり、
この地域は、日本の管轄下であり、アメリカの管轄下になっており、

特に、尖閣諸島が邪魔になって、自由に太平洋を出入りできない状態になっており、
軍事的な影響力を行使できない状態になっています。

また、有事に際しては、沖縄、尖閣からの中国本土への攻撃が可能になっており、
アメリカの軍事的な牽制を常に受け、中国にとって、好ましくない状況になっています。

従って、現在の尖閣問題は、海洋資源を目的としたお話というよりは、
第一次列島線を確保するための大義名分と拠点を得るためだと考えられます。

実際、何らかの形で、尖閣の上陸が可能になった場合には、
まず、海洋資源開発の大義名分で、海上プラントという軍事拠点を建設して、
尖閣自体も港と潜水艦、対空ミサイルを主戦力として、要塞化するのでは、無いでしょうか。

その後、可能であれば、沖縄までの領有権を主張して、保有したいのが本音だと思われます。

現在は、南シナについては、軍事力をバックにして、ほぼ全域が中国の影響下にあります。

また、国際世論を抑えこむために、ヨーロッパについては、経済力を武器に批判を抑えこんでいます。

現在、世界は、色々と問題は、ありますが、「調和」を保っています。
この「調和」は、第二次世界大戦後に、先の世界を見据えて、アメリカ主導で、構築されました。

その構図よれば、中国が台湾、香港までの領土と領海を維持している限りにおいて
維持されるように設計されています。

そして、中国は、その調和を大きく逸脱しはじめました。

そのため、「調和を求める者」の手によって、
再度、「世界の調和」を取り戻すため、
約2年前より、世界の流れを変化させ、様々な施策が施されるようになってきました。

・アメリカ経済の強化
・日本経済の強化
・間接的な中国経済の弱体化
・南シナ沿岸部での、日本の影響力強化と中国包囲網の強化

「調和を求める者」は、アジアの統治者をアメリカの属国「日本」を選んだと思っています。
今後、10年以内で、日本は、もう一度、GDP2位になり、
世界の基軸通貨は、ドルと円 になるように、調整が加えられていくと考えています。


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